ザ・パークハウス横浜新子安フロント【建設中_2021.2.28】

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新子安で建設が進む、「ザ・パークハウス横浜新子安フロント」の建設状況を見てきました。

2021年2月28日現在の建設状況

ザ・パークハウス横浜新子安フロント

ザ・パークハウス横浜新子安フロントは、三菱地所レジデンスが開発している新築分譲マンションです。公式HPに記載されている物件概要は以下の通りです。

【物件概要(抜粋)】
■所在:神奈川県横浜市神奈川県新子安1丁目24番3、4(地番)
■交通:JR京浜東北線新子安駅(駅舎より)徒歩3分外
■総戸数:180戸(ほかに保育所、集会所等)
■敷地面積:7,424.60㎡(敷地の権利形態は所有権の共有)
■構造・規模:鉄筋コンクリート造地上10階建、一部鉄骨造
■竣工予定日:2022年2月下旬
■入居予定日:2022年3月下旬
※内容は変更になる可能性があるので、必ず公式HPでご確認ください。

アクセス

ザ・パークハウス横浜新子安フロントの最寄り駅はJR京浜東北線「新子安」駅になります。このほか、京浜急行線「京急新子安」やJR横浜線の「大口」駅も利用可能です。
JR線を利用すれば「横浜」駅へは2駅6分、「品川」駅へは16分、「東京」駅は25分と主要なオフィスエリアへ乗り換えなしで行ける利便性があります。
一方で京浜急行線は、主要駅での乗り換えは必要とはなりますが、羽田空港へのアクセスが可能ですので、出張の多い方には便利な路線です。

ロケーション

ザ・パークハウス横浜新子安フロントはJR京浜東北線「新子安」駅から徒歩3分、京浜急行線「京急新子安」駅からは徒歩4分の位置にあります。
駅からはペデストリアンデッキ1本で到着できるます。このペデストリアンデッキは屋根があったり、段差がなかったりといったものではありませんが、信号を待ったりといった煩わしさは一切ありません。小さいお子さんが習い事などで電車を利用する際には、駅までの道のりも非常に安心です。

周辺環境はというと、駅前に利便施設が集まっているため、非常に暮らしやすい立地になっています。当マンションの南側対面にある「オルトヨコハマ」内にはスーパーの「相鉄ローゼン」やドラッグストアの「ハックドラック」、コンビニ、飲食店、100円ショップなど多彩なテナントが入居しており、日常的な買い物はこれらで済ますことができます。このほか、敷地の北東側には「オーケー」もありますので、気分に応じて使い分けもできます。店舗以外にも、各種クリニックや小学校も近い距離にあって、まさにファミリー向けといった立地になっています。

私が現地周辺を歩いてみたときの第一印象は、「とにかく公園が多い」です。ぺJR線の線路を渡ってすぐに公園がありますし、「入江町公園」や「打越公園」といった比較的大きな公園も徒歩数分の距離内にあります。神奈川御三家と呼ばれる「浅野中・高校」も緑豊かなので、横浜駅2駅とは思えない充実ぶりです。駅周辺を歩いただけでも、私個人としては地縁がなければ「欲しい・・・」と思ってしまいました・・・。

デザイン(ランドスケープ・共用空間)

デザインは施工も請け負う熊谷組によるものとなります。
下の画像は物件の敷地配置図です。建物は主なもので4棟構成。「コ」の字型の配置になっています。各棟、敷地境界からは一定距離のセットバックがとられていますので、駅前広場に面している南東面向きの棟以外でも一定の日照は確保できるものと思われます。
このほか、敷地内には保育園も新設されます。

敷地配置図CG(出典:物件公式HPより)

共用空間としては、2層吹き抜けの「ウェルカムラウンジ」のほか、「オーナーズラウンジ」、キッズコーナー、キッチン付きパーティースペース、ライブラリー、ヨガスタジオと多彩に使える「コレクティブスタジオ」、「ゲストルーム」などがあります。こういった共用部は後々、利用者低迷問題に発展するマンションも多いですが、このように1室で色々な用途に使えるとなると、そのような心配は少ないですね。

コレクティブスタジオ(出典:物件公式HP)

間取り・設備

現在時点でHPで確認できる間取りの一部です。

全戸南東又は南西向き、ウォークインクローゼット、対面式カウンター付キッチンとうれしい設備が充実しています。このほか、浄水器一体型シャワー水栓やディスポーザー、食洗器、ミストサウナ付き浴室乾燥機なども備えています。

現在の状況・現地レビュー

写真は、オルトヨコハマから撮ったものです。2021年2月28日現在では最高で6階部分の建設が始まっているようでした。

下の写真を見てもらえばわかる通り、建物の大部分は駅前ロータリーに面しており、前面の建物(オルトヨコハマ)から70m以上の距離があるため日当たりはきちんと確保されています。撮影時は10時半頃でしたが、2月の太陽の高さでこれだけ日が当たるのが見て取れるかと思います。

建物を南側から撮影した写真です。日当たりは確保されているとは言っても、敷地対面にあるオルトヨコハマビュータワーは地上40階建と非常に高さがあるので、時間帯によっては写真のように影が落ちることがあるようです。

敷地は旧子安小学校の跡地です。その子安小学校は敷地から140mほど北東に2019年4月に移転開校しています。格子状の外観が特徴的ですが、ネットで調べてみると有名建築家の山本理顕氏の山本理顕設計工場による設計とのことです。学校までは道を選べば歩道がある道を通っていくことができ、比較的安全に通えます。

2019年4月に移転開校した横浜市立子安小学校

子安小学校の手前にはオーケー新子安店があります。オーケー新子安店と相鉄ローゼンを気分に合わせて使い分けられるのは非常に便利でいいですね!ちょっと大口駅まで足を伸ばせばMEGAドン・キホーテUNY横浜大口店もありますし、コジマ×ビックカメラ横浜大口店といった家電量販店もあります。

今回、意識して新子安駅周辺を歩いたのは初めてでした。周辺には広い公園も多いので、ファミリーには非常に魅力的な立地となっています。横浜が職場という方には東京方面のラッシュとは逆の通勤となりますので、非常にオススメな物件かと思います!

物件公式HP

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不動産・鑑定ニュース@横浜・みなとみらい

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