横濱ゲートタワー【建設中_2021.2.20】

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みなとみらい58街区で建設が進む「横濱ゲートタワー」の現在の状況です。

横濱ゲートタワー

概要

横濱ゲートタワーは、みなとみらい58街区で建設が進むオフィスビルです。
代表企業の鹿島建設株式会社、構成企業の三井住友海上火災保険株式会社、住友生命保険相互会社の計3社が、2017年10月に事業予定者として選定され、2021年秋ごろ竣工を目指して工事が続いています。
横濱ゲートタワーの工事概要は以下の通りです。

【工事概要】
■所在:横浜市西区高島一丁目
■名称:横濱ゲートタワー
■用途:事務所、飲食・物販店舗、集会所、プラネタリウム
■敷地面積:9,308.92㎡
■建築面積:6,153.08㎡
■延べ面積:83,730.30㎡
■構造階層:S・SRC・RC造、地下1階付地上22階建
■高さ:109.56m

テナント、内部構成

当初の横浜市の記者発表では、
■1階 飲食、物販店舗
■2階 プラネタリウム、デジタルプラネットカフェ、保育所
■3階 イノベーターズコミュニティラウンジ、インキュベートオフィス、カンファレンススクエア、アーバンテラス
■4階 クリニックモール
■5~21 階 オフィス
とのことでした。
土地・建物は事業主3社で共有し、オフィス部分の一部を事業主の1社である三井住友海上火災保険株式会社が自社利用するとのことです。
このほか、2019年12月にいすゞ自動車株式会社の本社機能と一部の関連会社が当ビルに移転する旨のプレスリリースを発表しています。複数の記事によれば、当ビル11フロアを賃借するとのことですので、余ったフロアはどこが賃借するかが気になりますね。
それにしても低層部のプラネタリウムは誰が運営するのでしょうか。鹿島建設はプラネタリウムの建設実績はあるでしょうが、運営となると別かと思います。ネットで調べてみると、東急コミュニティーやコニカミノルタなどが運営にノウハウがあるようなので、こういった会社に外部委託されるのでしょうか。今後の詳細発表が期待されます。

現在の状況

2021年2月20日現在、躯体はほぼ組みあがり、最後の塔屋部分を組み上げている段階のようです。写真はとちのき通り西交差点から。

富士ゼロックス方面から一段引いて撮った写真です。超高層ビルが密集しており、ビル好きにはたまらないアングルかと思います。

ビル北側壁面を見上げた写真です。おそらくですが、こちら側にエレベーターや共用部等のコア部分があって、西⇒南⇒東と「コ」の字に執務室が配置される構造化と思います。

国道1号方面からの写真です。新高島駅ほぼ直結の立地ではありますが、国道1号沿いを歩いてくることで横浜駅も500m程度と非常にアクセスは良好です。

プラネタリウムが設置されるであろう部分のアップの写真です。この後、デッキと屋根が設置される予定です。

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