ハイアットリージェンシー横浜は、2020年2月4日に宿泊予約開始と開業日の案内をリリースしました。
開業日は2020年5月23日、宿泊予約は2020年2月4日からとなりました。

ホテル概要
ハイアットリージェンシー横浜は、みなとみらい線の日本大通り駅と元町・中華街のほぼ中間に位置し、中華街や山下公園、みなとみらいといった横浜の主要な観光地へのアクセスに優れています。
客室は全315室、 館内には3つのレストラン&バーのほか、最上階21階に横浜港と横浜ベイブリッジを一望するウエディングチャペルと130㎡のスカイバンケット、また20階には460㎡のグランドボールルームを完備しています。
【料飲施設】
<1階>
スペシャリティレストラン「MILANO|GRILL(ミラノ・グリル)」 店内64席、テラス12席
ザ・ユニオンバー&ラウンジ「The Union Bar &Lounge(ザ・ユニオンバー&ラウンジ)」 店内68席、テラス12席
<2階>
オールデイダイニング「Harbor Kitchen(ハーバーキッチン)」 174席、個室1室(最大16名)
【宴会施設】
20階:グランドボールルーム:着席192名/立食420名
21階:チャペル
スカイバンケット:着席64名/立食80名
ミーティングルーム・控室(2室)
【その他施設】
1階:ペストリーショップ「MARKET(マーケット)」 (約35㎡)
3階:リージェンシークラブラウンジ (約220㎡)
フィットネス (約55㎡)
【駐車場】
お客様用機械式駐車場(108台収容可能)
※最大車高2000㎜
客室概要

客室は、ハイアットのプレスリリースを引用すると以下のようなテイストになっています。
横浜開港の面影と歴史に彩られた日本大通りに面する当ホテルの客室は、屏風をモチーフとしたヘッドボードなど伝統的な和のテイストとハイアット リージェンシーらしいスタイリッシュなデザインを融合し、横浜らしさを醸し出すインテリアを実現しています。スイートは72㎡の居心地の良いリビングエリアと充実したベッドルームエリアを有し、開放感のある広々とした空間でご用意しています。
ハイアットリージェンシー横浜 プレスリリース
また、客室構成は以下の通りになっています。
客室のほとんどが36㎡の広さのようです。コネクティングルームがあるかは不明ですが、2部屋繋げなくても十分な広さがありそうです。
〈客室タイプ〉
スタンダード:297室(36㎡)
ツイン 207室(トリプル対応可能17室)/ ハリウッドツイン 33室/キング 57室(トリプル対応可能11室)
スイート : 18室(72㎡)
ツイン12室/キング6室
チェックイン :15:00
チェックアウト:11:00
2020年3月1日時点の客室料金
記事執筆時点である3月1日現在、公式サイトで表示される開業日当日の料金は、1室2名利用、デラックスツインの部屋で通常料金¥29,000円となっています。朝食付きの場合は¥35,400円です。
なお、開業記念オファーとして、ハイアットが運営するロイヤルティプログラム「ワールド オブ ハイアット」 の会員の場合は、8月31日までの宿泊で、500ボーナスポイント獲得の機会を提供しているとのことですので、ハイアットファンの方は早めに宿泊することをオススメします。
現地の様子

一番最初に載せた完成パース通りの外観がほぼ出来上がりました。実物は完成パースよりも足元の重厚感がより強く感じられます。


各所にハイアットのブランドロゴが既に設置されています。
リージェンシーと言えど、ハイアットはラグジュアリーブランドホテルなので、横浜にこのロゴが掲げられる日が来るとは、と個人的には感動しています。

手前のレンガ調の建物は「ラ・バンク・ド・ロア」という建物で、現在は結婚式場として使用されていますが、以前は銀行、領事館等に使用されていた歴史的な建物です。以前の記事でも記載しましたが、ハイアットリージェンシー横浜は、手前の「ラ・バンク・ド・ロア」と一体で、増築扱いで建築されているものと推測されます。
この角度から見ると、歴史的な建造物と先進的なビルが合わさって、面白い街並みが形成されているように見えますね。
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