大和リースは9月20日、横浜シーサイドライン「南部市場」駅の駅前に複合商業施設「ブランチ横浜南部市場」をオープンしました。
今回は、仕事帰りに寄る機会があったので、その時の様子をご紹介します!
ブランチ横浜南部市場
ブランチ横浜南部市場は、横浜南部市場に隣接する商業施設です。
この横浜南部市場は、元は横浜中央卸売市場南部市場として横浜市が管理・運営する市場でしたが、現在では中央卸売市場機能が本場に集約、管理は民営化された市場です。この市場再整備に伴って、全体を「物流エリア」と「賑わいエリア」に分け、「賑わいエリア」開業するのがこのブランチ横浜南部市場です。
「ブランチ横浜南部市場」は、「食のライブマーケット~地域と人が食でつながる交流拠点~」をコンセプトに、①「発見 <いつも新鮮な発見がある店舗群>」②「体験<五感で食を体験できるコンテンツ>」 ③「発信<地域の食と食文化の発信>」の3つのテーマを掲げ、地域や観光客などさまざまな人々に開かれた「食」のにぎわいを創出するとしています。
施設概要
施設名称:ブランチ横浜南部市場
所在 :神奈川県横浜市金沢区鳥浜1-1
敷地面積:34,719.81㎡
延床面積:20,431.13㎡
構造規模:鉄骨造2階建
テナント:全15テナント(食の専門店街除く)
駐車場 :775台
駐輪場 :372台
アクセス
●駅から ⇒ シーサイドライン「南部市場」駅の駅前
●車で ⇒ 首都高速湾岸線「新杉田」出口又は横浜横須賀道路「並木」
出口利用
複合商業施設「ブランチ(BRANCH)」
当該施設の名称である「ブランチ」は大和リースさんが全国に展開する複合商業施設ブランドです。コンセプトは以下の通り
「つどう、つながる、ひろがる」を施設コンセプトに、大きく広がる木の枝をイメージし、地域のコミュニティを育む拠点として体験型施設や交流スペースを設けた新しい業態の複合商業施設です。
大和リースプレスリリースより
北は北海道から、西は福岡まで幅広く展開しているそうです。
出店テナント
面積的なメインテナントとしては、エリア最大級のとなるスーパーマーケット「エイビイ」、家電量販店「ノジマ」、釣具「上州屋」となります。
これら以外には、ドラッグストア「クリエイトSD」や100円ショップ「Seria」のほか、市場からは3店舗が出店し、さらにはキッズスペース付ワークスペース「ママスクエア」、バーベキューができる「NANBU BBQ PARK」が出店しています。
現地の様子







まとめ
流通ニュースさんでは、目標年商は86億円と記載がありました。
周辺には「コストコ」や「三井アウトレットパーク横浜ベイサイド(閉鎖中)」、「八景島シーパラダイス」、「金沢動物公園」といった集客施設が複数あります。近隣住民の普段使いはもちろんのこと、八景島に行った帰りに寄ったり、近隣の商業施設をハシゴしたりと色んな使い方ができると思います。
週末には是非行ってみてはいかがでしょうか?
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