工事現場に短冊、京急グループ本社ビル(2019.6.29)

スポンサーリンク

前回5月に紹介した「(仮称)京急グループ本社ビル」ですが、約2か月程度経った現在の状況を今日はご紹介します!

2019年5月に京急からニュースリリースが出ていますが、2019円9月から順次移転を開始し、10月末までに京急グループのグループ企業11社、約1,200人が就業するオフィスビルとして始動します。ビル名は「京急グループ本社」に決定しています。

つい先日までは付いてませんでしたが、ビル上部にはすでに「KEIKYU」のビルサインが設置されています。このサインはこのほか、南側壁面上部にも設置されています。

京急グループは品川・羽田とともに長期ビジョンで横浜や三浦などの活性化に努めるとも謳っています。その一環なのか、建設現場は仮囲いに京急の車両やバスのイラストが描かれていたり、写真のように短冊が飾られていたりと、建設現場という閉ざされた空間にも関わらず、地域とも関わり合いを持つ現場になっています。
短冊は地域の小学生でしょうか?それともイベントなどで募集したものでしょうか?子供たちの願いが飾ってあってホッコリしますね!

とちのき通り西交差点から撮影した写真です。左から「京急グループ本社ビル」、「横浜三井ビルディング」、「日産本社ビル」です。ちょっと摩天楼感が出てきましたね。

上の写真は資生堂ビル方面からの写真です。左下の小さな庇付きの建物はみなとみらい線「新高島」駅の出入り口です。「京急グループ本社ビル」は「新高島」駅近接で、各線「横浜」駅からもペデストリアンデッキで直結という好立地になっています。

58街区方面、国道1号の上に架かる歩道橋からの写真です。思った以上に密度高くビルが建っていることがわかるかと思います。

京急グループ本社ビルの低層部は保育所と「京急ミュージアム(仮称)」となるそうです。既に展示用の昔の車両は搬入されているそうで、撮影に行った時点では開業に向けて内装等の工事が行われてそうな雰囲気でした。写真の箇所は天井高が結構あるので、おそらくミュージアムの一部になるかと思いますが、どのような展示物が置かれるのでしょうか。周辺住民としては、「原鉄道博物館」や「三菱みなとみらい技術館」といった博物館・企業ミュージアムは子供を連れてよく行くので、そのラインナップの一つが増えることはとても楽しみです!

京急ミュージアム(仮称)イメージ 出典:みなとみらいHP

子供っぽいですが、ジオラマはつい見てしまうので、早く見たいですね笑

Follow me!

コメント