アパホテル&リゾート 横浜ベイタワー(35階建・135m)、ほぼ上棟(2019年4月16日現在)

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2019年9月20日オープンの「アパホテル&リゾート 横浜ベイタワー」がほぼ上棟していたので見てきました。

ランドマークタワーから撮影_アパホテル&リゾート横浜ベイタワー

「アパホテル&リゾート 横浜ベイタワー」は地上35階建て、高さ約135mの日本最大級(ホテル一棟の建物として日本最大級:アパホテルHP)のホテルです。
客室数は2,311室、収容人数は4,622人と非常に大規模なホテルです。wiki調べでは、メイン・アネックス棟で合計3,679室を擁する「品川プリンスホテル」が客室数ランキングでは1位となっていますが、1棟単独の客室数としては「アパホテル&リゾート 横浜ベイタワー」が日本最大級となるようです。なお、同ホテルに続く客室数ランキングの3位は「アパホテル&リゾート 東京ベイ幕張ホテル」で2,007室で、アパホテルの企画力の高さが見受けられます。

万国橋から撮影

ホテル外壁は低層部がレンガ色、高層部は白が基調になっています。タワー部分には多数の窓が設けられており、これら1窓につき1室の客室になっているものと思われます。

建物上部

現在は最上階35階の客室・レストラン部分は組みあがり、頂上の外壁化粧パネルを設置している状態でした。おそらくこの後ろに空調やエレベーター機械室等の設備が設けられているものと考えられます。
「APA」の屋上サインは、その目の前に足場が組まれている状態なので、設置されたばかりなのでしょうか。

ホテル低層部

ホテルリーフレットによれば低層部は、フロントロビー、カフェ・レストラン、メインダイニング、宴会場、コンビニ、大浴場(露天風呂あり)、屋外プール、フィットネス等となるそうです。写真の左側、万国橋通りに面した部分の屋上は屋外プールとなります。プールサイドの柵がどのくらい高くなるのか分かりませんが、位置的には赤レンガ倉庫や大さん橋が見えるプールになるのでしょうか。
ちなみに、露天風呂もホテル内に設置されるそうですが、場所は同階の屋外プールとは反対側になるとのことです。

ツインルーム客室 出典:アパホテル物件HP

ホテルHPは2018年に既に設置されており、同年11月5日からはインターネット予約受付を開始しています。
部屋はダブル(10~11㎡、ベッド幅140cm)が1,366室、ツイン(13~22㎡、ベッド幅100~120cm、一部トリプル対応可)が939室、スイート(33㎡~51㎡、ベッド幅120cm)が6室です。出張などで一人利用だと、ベッドが広めで良いかもしれません。また、空港リムジンバスの乗り場も徒歩2分にあるので、観光の拠点としても利用可能です。

運河パークから撮影

横浜に来る人々は日帰り旅行での立ち寄りが多く、市内に宿泊・滞在しないことが課題となっています。みなとみらい地区を中心に周辺地区ではアパホテルの他、複数のホテル計画が進行中なので、これらの完成に伴って横浜滞在の敷居がより低くなると、街にもっと賑わいが出てくることが期待されます。

アパホテル&リゾート<横浜ベイタワー> 公式HP
同ホテルWebパンフレット

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