2016年11月1日に着工した、横浜市内最大規模・最高層(総戸数1,176戸、地上58階建)のザ・タワー横浜北仲がほぼ上棟していました。
ザ・タワー横浜北仲は三井不動産レジデンシャルと丸紅が事業主となり建築中の超高層タワーマンションです。横浜高速鉄道みなとみらい線馬車道駅に直結し、低層部にはスーパー、カフェ、レストラン等の商業施設のほか、46~51階はオークウッドブランドで運営されるサービス付き長期・短期滞在型宿泊施設、5~45階及び52~58階が住宅、46階に一般開放される展望施設が入る複合ビルとなります。
住宅部分は2017年11月から販売が開始され、最高価格は約212㎡の部屋で8億円(坪1,200万円超え!)とビックリするような値段で売り出され、当時話題になりました(現在は全戸完売となっているので、ほぼほぼ売値くらいで売れたんでしょうか・・・)
ランドマークタワーからザ・タワー横浜北仲の最上部付近をズームで撮影してみました。当日は建設中は3基あったクレーンのうち1基は既に撤去されており、2基目の撤去が始まっていました。最後のクレーンは小規模なクレーンを一旦設置して、それを使用して撤去されるものだと思いますので、そのうち大小2基のクレーンになって次第に全部が撤去されることとなるかと思います。タワークレーンさん、お疲れ様でした。
JR桜木町駅から建築中のアパホテル&リゾート横浜ベイタワーまでの写真です。3棟がほぼ同時期に上棟時期を迎えています。JR桜木町駅前からワールドポーターズにかけてロープウェイの構想もありますので、竣工を迎える頃には手前や左側の駐車場で開発計画が具体化するなど、また違った未来が見えてくるかもしれません。
地上からの写真です。以前は神奈川県警ビル、合同庁舎、横浜アイランドタワーしかありませんでしたが、現在はビルも増え、さらにスカイラインも一段・二段と高くなりました。

今後は2020年2月下旬竣工を目指して設備・内装工事が進められることとなります。夜はまだ暗いので、住宅の明かりでいっぱいになるのが待ち遠しいです。
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