プラネタリウムはコニカミノルタで運営。横濱ゲートタワー

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コニカミノルタは2021年3月4日、みなとみらい58街区で建設が進む横濱ゲートタワーでプラネタリウムを運営するとリリースしました。

コニカミノルタプレスリリース

横濱ゲートタワー

横濱ゲートタワーは、鹿島建設、三井住友海上火災保険、住友生命相互保険が開発するオフィスビルで、2021年秋の竣工を目指して建築が進んでいます。いすゞ自動車の本社機能と関連会社の入居が決まっています。

■所在:横浜市西区高島一丁目
■名称:横濱ゲートタワー
■用途:事務所、飲食・物販店舗、集会所、プラネタリウム
■敷地面積:9,308.92㎡
■建築面積:6,153.08㎡
■延べ面積:83,730.30㎡
■構造階層:S・SRC・RC造、地下1階付地上22階建
■高さ:109.56m

建物の詳細等は以前の記事をご覧ください。
以前の記事はこちら。

目玉のプラネタリウム

本建物には目玉としてプラネタリウムの設置が計画されています。計画発表当初はプラネタリウムの運営者がどこなのか特段の記載がありませんでしたが、コニカミノルタの発表によって同社の運営と明らかとなりました。開館は2022年春を予定しています。

運営者はコニカミノルタのグループ会社であるコニカミノルタプラネタリウム株式会社です。同社はサンシャインシティや東京スカイツリーなどの都内3館を所有し、福岡の1館を運営受託しています。横濱ゲートタワーでの開館前には名古屋にも開設されるとのことで、国内での直営館は計5館に増えることとなります。

横濱ゲートタワーに設置されるプラネタリウムは、日本初のLEDドームシステム「DYNAVISION®-LED」やネットワークやクラウドと連携したプラットフォーム型サービス「Connected Dome」が導入されます。リリースによれば、LEDドームシステム「DYNAVISION®-LED」はプロジェクターによる投影方式と異なり、自発光するLED素子を利用した映像システムで、高輝度、高色域により、今までにない臨場感と美しい星空を体験することができるとのことです。

LEDドームシステムのパネルの一部(出典:コニカミノルタHP)

現地の状況

国道1号側からの写真です。プラネタリウムを併設する建物は上棟し、クレーンは解体され徐々に小さくなっていっています。

新高島の駅出口からの写真です。低層部のデッキもできつつあります。

JR横浜タワーのうみそらデッキからの写真です。ビル下段にちょこっとプラネタリウムの頭が飛び出ているのがわかるでしょうか。

低層部は大分できてきますね。既に上部に続く階段も出現しています。

プラネタリウム部分のアップです。つい先日までは足場で隠れてなかったようなので、写真に収められなかったのが悔やまれます。

みなとみらいは今後水族館も計画中なので、色々なエンタメ施設の一大集積地となります。完成したら行ってみたいと思います。

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